忍者ブログ
〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟 〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟 ブログ主【えるまー。】が、 主観でレビューしていきます! 一味違う視点で絵本をお探しの方は、 是非いちど記事をご覧ください。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

絵本の記事を書いていて、
また映画を見たくなり
さっそく、というかたった今
見終わりました。

私、劇とか好きなんです。
この映画は、それを意識して作られているぶん
アクは強いですw
でも私は、大袈裟で大味、心にズドンとくる
この作品大好きです!
絵本を読んで気になった方、
是非、是非にご覧ください!



拍手[0回]

PR

作・絵 中河原 啓

う、うさんクサイ…

帯の〝人生が好転した人続出!悩みや苦しみが消える!〟
さらにあやしいww

ごめんなさい、紹介する者として
ホンネで書かなければ。

ではなぜ紹介?という所について。

私すごく絵に興味があります、描くのも観るのも!
そして、この本の独特な作りと
それぞれのページにある
マーブリングとパステル画があわさったような
優しいタッチの絵、というか柄が面白く
オススメしてみました。
その絵毎に、効能が書かれており
いわば絵のサプリでしょうか。

ラムネをクスリだと言って渡すと、
その人の病気が治るという精神論がありますね。

絵って視覚で楽しみます、大半を視覚の刺激に頼って生活する人にとって、
もしかしたらクスリやカウンセリングやヒーリング音楽よりも、
効果が大きいのかもしれません。

もし、実際に試しに読む方は
哲学や心理学、理論や宗教、そういった
ある種の呪縛を気にせず
ありのままの気持ちで覗いてみてください。
新しいドアを開ける
手助けをしてくれるかもしれませんよ♪

ちなみにですが、シリーズで
【見るだけでお金持ちになれる】
という作品がありますw
どうとらえるかはお任せします(ーωー)



拍手[0回]


著・スティーブン・R・コヴィー

はい。ためになる本もと思い、
今回は私のバイブルを紹介。

いまさら感が非常に強いので、
書くのに気が引けてしまいますがw

大人の7割ほどの方は、読んだか
もしくは先輩などに教わった方も
いるのではないでしょうか。


詳しい内容は割愛しますが、
前に進めずお尻を蹴飛ばしてほしい人、
最近マンネリしてしまい、
周りとの関係も身動き取れない人。
是非読んでみてください!

「本のクセに」「そんなことはわかってる」
最初はそう思うかもしれません。
でも、大事なことは2度聞くべきですよ♪
再確認は、誰しも必要です。
そして、読み進めた先の項目も
できる限り実践してください。
面倒です、手間です、だからこそ
やると意志をしっかり持ちましょう。

本の分類が、経済学・理論学・勉強学とか
なんか統一されていないんですね。
私はシンプルに【社会哲学】これでいいかと。
結局は考え方、
凝り固まった脳ミソをもっと柔軟に使おうよって事。

この本、会社だけじゃない
家庭でも
幼稚園のママ会でも
小学校の友達作りにも使えます。

使い古されたバイブルですが、
きっと新しい発見があるはずです。



拍手[0回]


作・絵 アストリッド・リンドグレーン


ありのまま、ただ時が流れていく。
それが真実で、それが美しい。
そんなことを考えさせてくれます。





拍手[0回]


作・絵 安野 光雅


王様、あまりのワガママっぷりに
むしろ清々しいですw

王様、大きいものが大好き、
なんでもかんでも大きく作らせ
家来はてんてこ舞い。
家来たちの、とにかく
従順すぎる真面目な姿が
逆に可笑しくて笑ってしまいましたw

結末は納得でした、
ぜひ読んでみてください!



拍手[0回]


作・絵 せなけいこ

【ねないこだれだ】作者、
にしてもなぜオバケにこだわるのでしょう?
作品はほぼオバケか妖怪関連   ~~~(m--◇-)m

誰でも、小さい頃は可愛いものです。
ニワトリがヒヨコの親だなんて…

オバケも例外ではないようです。
卵から生まれるってのはかなり
謎が多く残りますがw

いろんな赤ちゃんオバケが登場!
元気に去って行きます。
最後の卵は、
白装束の足なし幽霊…の赤ちゃんw
訳あって、この子だけ戻ってきます。
理由を知りたい方、ぜひ読んでみてください。

「オバケって、もしかしたらカワイイのかも?」
と不思議な気分になる、面白いお話です♪



拍手[0回]


作・絵 マーサ・メイヤー

女の子だって負けてない!
大人でも物怖じする屋根裏へ…

でもへっちゃら!
お気に入りのカウガール衣装で
「今日こそは捕まえてやるの!」

「なぁーんだ、あなたがオバケなのね?」
なんとも心強いw

怖いけど見てみたい!
知るまで安心してねれない!
そんな子どもたちの救世主です☆



拍手[0回]


作・絵 マーサ・メイヤー

寝静まった暗い部屋、
天井のシミ、窓の揺れ、
そしてクローゼットの隙間…

主人公の男の子、
なんとも頼もしいもので
見ないフリせずに立ち向かいますw

「ボクは知ってるぞ」
「ホントはホントにいるんだろ!」
完全防備で迎え撃ちます。

おしいれおばけの正体とは?
多くの子どもが知りたかった謎がここに。

読み終わった後、
ホッと安心して眠れること間違えなし☆



拍手[0回]


作・絵 レオ・レオニ

やっぱりレオ・レオニさんの作品
ひと味違います!

コーネリアスは、2足歩行できるワニ。
他のワニにその素晴らしさを説明するも…
「普通のワニにはムリ」とw

立ち上がって見える遠くの景色へ
川岸から旅立ち、サルに出会うことで
逆立ちまでマスターしちゃいます♪

「岸のみんなに教えなくちゃ」
やっぱりみんなはつれない顔…
あれ?みんな素直じゃないんだからw

とっても可愛いエンディング、
みなさんも見てあげてください♪



拍手[0回]


作・絵 レオ・レオニ

せっかくなのでレオさんつながりのもう一冊。

コマドリに見つかった、シャクトリムシのお話。
彼は機転を利かせ、
「私は長さを計れる便利なムシです」と。

そのウワサを知った鳥たちが、自慢の体を計ってもらいます。

最後に計るのは、ナイチンゲールの美しい歌声。
さあ計りましょう、ひとあしひとあしw

題名にもユーモアを持たせた、
オシャレな作品。
〝長さ〟がキーワードになっているので、
算数の授業で取り上げられることもあるとか。

エンディングに納得してしまう、
独特の作風にも注目♪



拍手[0回]


作・絵 きたむらさとし

ストーリーがはじまった瞬間から魅せてくれます♪
はじめて読んだときは、題名と表紙から
この少年が夜空になにかを見つけるといった展開を想像してました。

いいえ、主人公はこの星〝地球〟に降り立った〝ぼく〟です。
そしておもしろいのが、
1度も〝ぼく〟の姿が描かれていないこと。
なにしろ、あくまで視点は〝ぼく〟なので♪

また、話も〝ぼく〟目線なので
表紙の男の子が〝動物〟と表現されています。
ここまで聞いただけでも、惹かれるでしょ?w

さらに〝ぼく〟にとって
宇宙をひょいひょい移動するのは造作もないこと。
でも男の子にしたら、とんでもない体験です!
その驚いた男の子を〝ぼく〟の視点でみている
そんな作画もなかなか面白いw

加えて、
ベッタリとしっかり塗られたポスター風な絵
私はすごく好きです♪

読み終えた後の、遠くまで旅行したような感覚
みなさんも味わってみませんか?





拍手[0回]


作・エベリーン・ハスラー
絵・ケティ・ベント
 
〝エンゲリン〟に
〝シュヌープ〟と〝クヌープ〟
〝ロトロ〟に〝リア〟。
なんともオッシャレーな名前♪
ドイツの方が作られたお話だそうで。

(そういえば進撃の○○もドイツの名前でしたね)
(どうりでニュアンスが似ている…)

登場する虫たち、すごくユニークで
かわらしいんです(✿╹◡╹)
それに、エンゲリンはみんなに内緒で
秋のうちに球根を隠し持ってます。
理由は、
冬の間に食糧が尽きたら、みんなで食べるため。
カワイイ(ノ*´>ω<)ノ

しかしエンゲリンの予想とはうらはらに、
球根は変色、リアは姿を消します。
土の中、くらーいムードに包まれますが
関係なしに春はやってきます。

実は、球根は育ち花を咲かせ
リアはガの成虫になっていたんですね!
話はここでおしまい。
ですが裏表紙には、ニクい演出があります♪





拍手[0回]


作・森絵都 絵・スギヤマカナヨ

地球って、数えられないほど
人が住んでいる。
それなのに、誰ひとり
おなじではない。
あたりまえのことだけど、この本を読んで
深く考えてみると、すごくステキなことなんですね!
表紙の、明日にワクワクしているような
男の子の笑顔がステキです♪



拍手[0回]


作・いわきたかし 絵・しまだみつお

さすが本職w
落とし穴を掘るのに、
彼ほど情熱をもっていると清々しい!

現に、落っことされた動物たちは
次に誰が落ちるのか静かに見守っています。
彼の落とし穴なら、落とせないものはないのかも♪
ほら、そんな話していたら
とんでもない大物が落ちたみたいですよw



拍手[0回]


作・松岡享子 絵・林明子

ある程度の年齢を過ぎてから、ウチの子はおふろが大好き!
もしかしたら、知らないところで
こに作品みたいなステキな体験をしていたのかな?

柔らかいタッチで、絵のフチは湯気のように淡くまるく優しい絵です。

男の子がお風呂に入っていると、湯舟の底からカメが現れます。
その後も順に大きな動物が現れ、最後はなんと…

普段の生活を、とても大きなスケールで描かれ
毎日が楽しくなりそう♪
1人でおふろに入り出す時期の子にぴったり!
きっと不安なんか吹っ飛んでしまいますw




拍手[0回]


作・絵 ひさくにひこ

ここまでオニの生活を見せられてしまうと
妖怪というより、民族と呼ぶ方がのほうが
しっくりくるのかも♪
そうなると、表紙のオニなんか
取材を受けてる現地のおじさんみたいに見えるw

なんか印象変わっちゃうな、自給自足で
こんなに質素でたくましく生きているなんて
人間の方が悪者に見えてしまう(~_~;)

この図鑑では、山に住むオニと海に住むオニで
違う種族として描かれています。
(赤オニ青オニはこの違いだったんだ…)

使う道具、生活風景、着ている衣服。
なんだか、空想なのを忘れ
真面目に読み入ってしまいます!



拍手[0回]


作・絵 カミガキヒロフミ

出ました!
これぞ現代の【ウォーリーを探せ!】です♪

細かな描写と、独特の世界観!
迷路にむしろ、じっくり迷いたくなる作品w

好きだなーっ(´。✪ω✪。`)
ほんとこーいう作品ってテンション上がるw

あと、探し物の要素もあり
1人でじっくりも、みんなでわいわいも楽しめる作品。



拍手[0回]


作・絵 きむらよしお

絵本の底力!
力強く、たまらない疾走感です☆

絵本のレビューで〝疾走感〟なんて
まず出てきませんよね?
とにかく速い!逃げるのも追うのも
応援しちゃいますw





拍手[0回]


作・絵 高畠那生

作者曰く、
『子どもの、見て〜!ってなんなんだろ?』
を絵本にしてみたそう。

天真爛漫な女の子、船の甲板で突然に『みて!』。
おもむろに海へ飛び込み、一瞬でとんでもない展開にw

目が醒める、サッパリとした読み味です☆



拍手[0回]


作・絵 tuperatupera

まっ!まさかパンダが…
衝撃の事実ですw

㊙︎と書かれると、
記事が書きにくいです〜(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ…

お気に入りの場面は、
○○○を取った時のキメ顔『チャッ』ってトコw
○○を○○する時の
もたもたした感じも好きでした♪
パンダの事、もっとしってみませんか?




拍手[0回]


作・しまだみつお 絵・いわきたかし

もぐらは切株がお気に入りの場所。
でも、くまも切株を気に入ってしまいます。

2人の取り合いが始まります…
交換こ、譲り合いを覚えるのに
とても良い作品です♪

そんでもって、とても気になるのが初版の表紙。
なんで描き直したんだろ、カワイイのにw





拍手[0回]


作・絵 いとうひろし

急がなきゃ!
早くしなきゃ!
今日1日に、何度そう感じましたか?

いまって、子どもですら
何かに追われ過ごしています。
それは、充実している証拠ではありますが
疲れますよねw

そんな時、たまにこの絵本を開いてください。
時計が壊れたと思うくらい、
時が穏やかに流れるようになりますよ♪

女の子とカメ、2人を見ていると
肩の力が抜ける気がします。
時間に使われるから、時間を使う側になってみませんか?



拍手[0回]


作・絵 アーノルド・ローベル

わりとリアルなカエルの描写、
なのに?だからこそ?
読み終わる頃は、世のカエルも
きっとこんなカワイイやりとりしているんだな♪
なんて愛らしく思えてきます。
もともと、カエルって
ニクめない可愛さがありますよねw

さて、この2人も絶妙なやりとりで
ホッコリさせてくれます♪
友達に一生懸命だったり、
友達になかなか素直になれなかったりw

仲良しとケンカしてしまったあなた
この本で仲直りの素晴らしさを見つめてみませんか?



拍手[0回]


作・絵 五味太郎

五味さんの絵は、独特で
とても好きです♪

さて、この絵本はとてもスケールが大きいです☆
女の子が、海の地平線を眺め
この先にはどんな国があるんだろうと
想いを馳せます。

想像した国が、地平線の上側に
ダイナミックに描かれる演出が
けっこう好きなんです♪

世界はとんでもなく広く、
冒険心をくすぐるような作品です!



拍手[0回]


作・絵 ヤナキヒロシ

一種の哲学書かな?
ほんとうに、物語というか
主人公ウージーの感情と行動により
展開していく、
静かなお話。

ついつい感情移入して読んでしまいますw
隠れファンの多い作品。



拍手[0回]

<< 前のページ [1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9次のページ >>
◆ Powered by Ninja Blog ◆ template by カニコ
忍者ブログ [PR]