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〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟 〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟 ブログ主【えるまー。】が、 主観でレビューしていきます! 一味違う視点で絵本をお探しの方は、 是非いちど記事をご覧ください。
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作・谷川 俊太郎 絵・元永 定正
 
はじめての絵本にぴったり!
言葉や、絵の中身を知らなくっても
楽しめちゃうんです。
カラフルで不思議な形に動きがあるたび
擬音で表現してくれます。
 
むしろ、固定観念がないぶん、
読んでるママやパパよりも
赤ちゃんが内容を理解していたりしてw

有名どころですが
絵本に早く馴染んで好きになってくれるかも♪




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  •  
  • 作・キム・フォップス・オーカソン 絵・エヴァ・エリクソン
 
おじいちゃん、亡くなってすぐ孫に会いに来ますw
探し物があると、孫と探し歩きます。
見てる子は、この1ページめで
怖い話じゃないと気が付き、くぎづけにされちゃいます。
じいじはいろんな思い出話を聞かせてくれます。
けっこうしょーもない内容もあって
笑ってしまいますw
 
話の最後で、じいじは探し物を見つけることができます。
ちょっと表紙とのギャップもあり
なかなかうるっと感動させられちゃいました♪




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作・絵 せなけいこ
 
純粋に、ホラーですよねw
いやとってもテンポ良くて、
ポップなちぎり絵でカワイイのですが…
 
有名な話ですが、実は結末まで覚えている人は
いないかもしれません。
いがいと、直球な内容が怖いかもしれませんよw
けっして“寝ない子”には読まないでください、
寝れなくなるのでw




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  • 作・谷川俊太郎, 絵・広瀬弦
 
私はクレヨンハウスで10年ほど前(専門学校の頃)に
出会いました。
始めは表紙からして「もこもこもこみたいだな」と、
中身を見て「やっぱり作風が一緒だ」と思いました。
でも、よく読み進めてみると…
 
絵にあてられた擬音が面白い!
そして、絵がユニーク!
なにより【まり】がカワイイw
乳児から大人まで楽しめる、
素敵な内容でした♪
 




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    作・絵 エリック・ヒル

    自分がはじめて読んだ本って、
    案外あやふやですよね。
    親の記憶がたよりですから。
    でも、自分が覚えている一番最初の本って
    なんとなく覚えているし、
    嬉しい気持ちになりませんか?

    この本は、私が覚えている
    一番記憶のそこにある本なんです♪

    描写や内容が特段好きなわけでは
    ないのですが、
    オカンが何度も読んでくれて、
    今でも自分で読むと優しい気持ちになれますw

    お母さんの犬が、子どものコロちゃんを探し
    いろんなトビラを開けます。
    トビラは子どもでも開けられる
    仕掛け絵本になっていて、低年齢向けに
    喜ばれるかもしれません。
    トビラの中には先客がいて
    探求心をくすぐられます☆



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    作・絵 軽部武宏

    さぁさ!納涼祭の再開♪

    この作品は、題名通りの内容。
    図鑑と名がつく通り、
    中々にリアル!(本物を見たことないけど)
    そのため、妖怪○ォッチ感覚で
    見ようとしているなら気をつけてw

    これまでに、ここまで妖怪に近付いた者が
    いただろうか!



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    作・絵  バージニア・A・イエンセン ドーカス・W・ハラー

    視覚障害の子どもでも楽しめる絵本。
    健常者も同じように【一緒に楽しめる】という点で、
    この本を作ろうとされた著者のお二人は
    尊敬します。

    私が個人的に好きなのが、
    この作品は触感でも楽しめる
    感覚で遊ぶユニークな
    本だということ。
    フワフワだったり、絵に凹凸がある
    本はいくつか知っているものの、
    こんなに視覚と触覚に働きかける本は
    はじめてです☆

    いくつか、低年齢用の絵本を紹介しましたが
    さわる感覚が遊びである乳児期の子どもにも
    読んであげたい一冊ですね!



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    作・絵 菊田まりこ

    この方が書かれる作品は、
    心の核となる『優しさ』『思いやり』など
    日頃の忙しい生活で忘れてしまいそうな
    単純で大切なことを再確認させてくれます。

    くまこちゃんとくまおくん、
    性格が真逆な二人ですが
    お互いを想いあっています。
    でも、くまおくんの気持ちは空回り。

    最後には、お互いの気持ちを確認でき
    さらに絆が深まります。
    どんなに仲の良い夫婦や恋人でも
    必ずずれてしまうことが出てきますよね?
    だって、それぞれ性格も考えも
    違いますから。

    すれ違いや空回り、きっとそれは
    素敵なことなのかも。
    そう思わせてくれる作品です。

    みなさんも、お互い気持ちが
    噛み合わないことがあったら、
    この本でひと呼吸♪
    さらに絆を深める
    チャンスかもしれませんよ♪






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    作・絵 菊田まりこ

    菊田まりこさんの代表作。
    私はこの作品を見てファンになりました。

    ただし、注意書きとして参考までに
    記事後半にある実例を加えておきます。

    以前に死を題材にするというのは
    私は好まないと記しました。
    ただ、犬の目線でシンプルに進むお話に
    私にとって、死について再確認する
    良い機会になりました。
    『孝行したい時には親はなし』
    有名なことわざですよねw
    そんなことを思い、
    私にとって大切なことを
    教えてくれました。
    菊田まりこさんの作品は
    ホント色々気付かせてくれます。

    この作品は普段の
    何気ない瞬間に読むことをオススメ
    しますね。

    ある方は、身近な方を亡くしたばかりで
    この本をプレゼントされ読んだそうです。
    非常にショックを受けられたそうです、
    二度とこの本に近付きたくないと。

    その話を知り、再び読み返しました。
    その方の気持ち、お察しします。

    死とは涙を誘いやすく
    感動的でさらにインパクトがあります。
    だからこそ、プレゼントの際は
    内容にお気をつけください。






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    作・絵 おーなり由子

    いやーw
    二人(二匹?)のラブラブっぷりといったら♪
    でも、決してイヤミなく読めます。

    彼女は子どもっぽくも、普段聞かないような
    突拍子もない質問を彼に問い続けます。
    そこで彼が返すオシャレな返事も
    ニヤリとしてしまいます(。-∀-)

    もしよければ、同じ質問を大事な人に
    してみてください☆
    私は…、やめておきますw



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    こちらは、白紙の絵本に
    自分が色を置き、文字を綴る。
    いわゆる、自分が作る
    世界に一つの絵本。

    10年前、私は
    保育の専門学校にいました。
    そこで、飛び抜けた
    描写能力を持った友人に
    出会い、衝撃を受けました。
    それまで私は、
    自分の描いた絵は自分で
    満足する、そういうもんだと
    思ってました。
    でも、彼と友人になり
    共に絵を描く仲になると
    「オレは思った事が上手く
    描ける」
    「でもマシュマロ(当時のあだ名)は
    ただ描く量が少ないだけで
    頭の中にアイデアが溢れてる」
    そう言ってくれました。
    それから、地元にアトリエを
    かまえる画家の先生に出会い、
    そこでも同じようなことを
    言われたんです。
    今は子どもができ、趣味として
    描くことはなくなりましたが、
    そのうち、個展ひらいたり
    描いた絵本の出版したいなぁ
    なんてぼんやり思ってますw
    【白い絵本】これは
    そんな思い出の1冊です。





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    作・絵 いわいとしお


    最近見つけた作品です、昔からあったのかな?
    ただ、私はこの前はじめて見て
    「こーいう、秘密基地みたいな作画と
    そこで遊び暮らす登場人物探すの好きだったなー」
    と思いだしてました。

    やはり、絵本事態を上手に活用するっていうのは
    とても大事ですね!
    この本は縦に構え、縦に捲ります。
    もしかしたら、この使い方はこの作品が
    はじめてなのでは?

    それと引き込まれるのが、
    10階ごとに住人がかわること。
    住人がかわれば部屋も変わりますから
    そうした違いがまた、作品へ引き込みます。



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    作・絵 いわいとしお


    100階シリーズ2作目。
    今作は、縦絵本
    (勝手にジャンル作っちゃいましたw)
    ならではの、地下!
    やっぱりまず気になりますよね、
    アリの行列とか飽きずに見ますもんねw
    地下に住む住人が、100階まで
    誘ってくれます。

    前回は触れませんでしたが、
    100階に住む最後の住人がなかなか
    毎回興味深いですよ♪



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    作・絵 いわいとしお

    100階シリーズ、3作目です。
    今回は水の中、住人が気になりますよね♪
    人気ありますよねー、やっぱり細かい
    描写は子どもを惹き付けますね☆

    100階建てシリーズ、ひとまず
    今作でいったん落ち着くみたいです。
    今回も、100階の住人が気になりますねー。
    楽しみに見てみてください!



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    作・マーガレット・ワイズ・ブラウン
    絵・林明子

    男の子は、おばあちゃんに会うため
    はじめての道を歩いていきます。
    言われた通りに、まっすぐまっすぐ。

    男の子の、一生懸命すぎてクスッと
    してしまう、ほのぼのとした
    雰囲気でありながら、
    そのまま行ったらどーなっちゃうの!?
    というドキドキも味わえます。
    お馴染みの優しい絵が、
    内容をいっそう引き立てます。



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    作・絵 しもだともみ

    やっぱり、動物のチャームポイント
    又は特徴といえばしっぽかなと、
    この本を見て感じました。

    人にはしっぽがない!
    素朴な疑問から男の子は、
    犬にしっぽを借ります。
    でも戻ってきて、
    「しっぽがないと気持ちを
    伝えられない」
    と困っているのを聞き、
    犬のしっぽの役割を知ります。

    そうしてたくさんの
    動物(のしっぽ)と関わることで
    しっぽがある意味を知っていきます。

    無理ないストーリーと、
    色々なユニークで面白い
    しっぽの世界に引き込まれます。




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    作・絵  工藤ノリコ

    か、かわいい!
    何ですか、セミって愛らしい!

    夏も大詰め、この時期は
    「じーじー」
    「おーしーつくつく」
    「みーんみーん」
    「かなかなかな」
    と、山に耳を傾けると
    大合唱が聴こえてきます。
    (皆さんセミ4種の名前出てきましたか?w)

    我が家も今年はカナカナの美しい
    音色と、これまた美しい姿を拝見することが
    できました。

    セミの生態はご存知ですか?
    この本では、そんな彼らが
    人の目につかないところで、
    どんな生活をおくっているのかを
    可愛らしい絵で教えてくれます♪

    もしも気になって、
    セミについて調べ少し詳しく知ったのなら
    そのあと、もう一度読み直してください。
    命の大切さ、一生を精一杯生きるということも
    感じ取れるのではないでしょうか?



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    作・絵  武田美穂


    わかります、クラスに一人は
    こーんなかんじでイジワルしてくる友達
    いましたよ。
    イジワルするくらいなら
    かまってこなけりゃいいのにって
    よく思いました。

    この本を見ていると、
    「わかるー、あったあったそんなこと!」
    と女の子の気持ちに同調してしまいますw

    そして、話の結末は…
    なんともホッコリする内容。
    是非とも見ていただきたいのが、
    最終ページのますだくんの
    後ろ姿!粋な演出ですね♪



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    作・絵 鈴木のりたけ

    公園の遊具って、子どもにもとって
    絶妙なスリルをあたえてくれますよね!
    ワクワクドキドキ❤
    だけど安心設計♪

    でももし、その遊具に
    スリルだけを求めるとしたら…

    この本では、実際にないような
    (あっても怖すぎですw)
    すべりだいを滑れるんです!
    ネーミングもクスッと笑えます。
    ぜひ、ジェットコースター級のすべりだい
    体感してみてください!



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    作・絵 まついのりこ

    久しぶりに、乳児から遊べる絵本!
    さいきんは低年齢向けの絵本も
    たくさん出てますねー。

    やっぱり擬音やくり返し言葉は最初のステップ、楽しく言葉に親しめる内容になっています。
    絵も落ち着いた色合いに、単純化されたイラストが可愛らしいです♪




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    作・絵 ギヨーム・デュプラ

    いやー、私の大好物ですね。
    世界の形を想像するしかなかった
    そんな昔の人がたどり着いた形。
    なんとも素敵じゃないですか☆

    巨大なカメに乗っかっていても
    笑っちゃいけません、
    その形に落ち着いたのには
    深〜い訳があるはずなんです。
    だって、これを読んでる人も
    地球が丸いのを実際に目で確かめて
    いないでしょ?

    あとは、作者の作画。
    重厚感がありつつも
    なんだか優しくて懐かしい感じが好きです♪

    スケールの大きなタイムトラベル
    体験してみませんか?



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    作・絵 中河原 啓

    う、うさんクサイ…

    帯の〝人生が好転した人続出!悩みや苦しみが消える!〟
    さらにあやしいww

    ごめんなさい、紹介する者として
    ホンネで書かなければ。

    ではなぜ紹介?という所について。

    私すごく絵に興味があります、描くのも観るのも!
    そして、この本の独特な作りと
    それぞれのページにある
    マーブリングとパステル画があわさったような
    優しいタッチの絵、というか柄が面白く
    オススメしてみました。
    その絵毎に、効能が書かれており
    いわば絵のサプリでしょうか。

    ラムネをクスリだと言って渡すと、
    その人の病気が治るという精神論がありますね。

    絵って視覚で楽しみます、大半を視覚の刺激に頼って生活する人にとって、
    もしかしたらクスリやカウンセリングやヒーリング音楽よりも、
    効果が大きいのかもしれません。

    もし、実際に試しに読む方は
    哲学や心理学、理論や宗教、そういった
    ある種の呪縛を気にせず
    ありのままの気持ちで覗いてみてください。
    新しいドアを開ける
    手助けをしてくれるかもしれませんよ♪

    ちなみにですが、シリーズで
    【見るだけでお金持ちになれる】
    という作品がありますw
    どうとらえるかはお任せします(ーωー)



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    作・絵 アストリッド・リンドグレーン


    ありのまま、ただ時が流れていく。
    それが真実で、それが美しい。
    そんなことを考えさせてくれます。





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    作・絵 安野 光雅


    王様、あまりのワガママっぷりに
    むしろ清々しいですw

    王様、大きいものが大好き、
    なんでもかんでも大きく作らせ
    家来はてんてこ舞い。
    家来たちの、とにかく
    従順すぎる真面目な姿が
    逆に可笑しくて笑ってしまいましたw

    結末は納得でした、
    ぜひ読んでみてください!



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    作・絵 せなけいこ

    【ねないこだれだ】作者、
    にしてもなぜオバケにこだわるのでしょう?
    作品はほぼオバケか妖怪関連   ~~~(m--◇-)m

    誰でも、小さい頃は可愛いものです。
    ニワトリがヒヨコの親だなんて…

    オバケも例外ではないようです。
    卵から生まれるってのはかなり
    謎が多く残りますがw

    いろんな赤ちゃんオバケが登場!
    元気に去って行きます。
    最後の卵は、
    白装束の足なし幽霊…の赤ちゃんw
    訳あって、この子だけ戻ってきます。
    理由を知りたい方、ぜひ読んでみてください。

    「オバケって、もしかしたらカワイイのかも?」
    と不思議な気分になる、面白いお話です♪



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