〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
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作・絵 エリック・カール
前回の記事で、
珍しく熱く語っていました(๑°ㅁ°๑)‼✧
今回も、【はらぺこあおむし】です。
(その1)では、作画について
お話したので、今回はストーリーを。
作画もですが、この作品のストーリー
深く読み込んだことありますか?
確かに強いメッセージ性というより、
小さい頃から絵本に親しんでほしい
そんな工夫が伺えます。
ほの他として、
チョウの生態を知れたり
果物を数える練習もできます。
子どもは読みたい、大人も読んであげたい
そんな作品なんですね♪
そして、これは実際に
体験するとわかるのですが
読み聞かせに使う際
(私の場合は保育園でした)
回数重ねるたびに上手に読める!
さすがに〝上手くなる〟って
自分で言うとイタイのでw
それは子どもたちの反応で歴然でした。
もっと面白いのが、人によって
全然違った読み方をしていること!
例えば、私は喜劇的に読み進めます。
イモムシなのに
ケーキやらソーセージ食べてるあたりが面白くてw
あの場面では、大きく息を吸って
『チョコレートケーキとアイスクリームとピクルスとチーズとサラミとぺろぺろキャンディーとさくらんぼパイとソーセージとカップケーキとそれからすいかですって!』
とまくしたてるように、早口で読むと
子どもたちが大喜びしてくれます♪
他の先生は、
最後は美しく生まれ変わる
という内容に焦点をあて
感動的な語りだったりしました。
きっと、読み手すら
引き込んでしまうんでしょうね!
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