〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
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作・絵 エリック・カール
あんまり人気だから、
記事を書かずにいたのですが。
やっぱりないと物足りないですよねw
他の方が書く記事は山ほどあるんで
えるまー(私)視点でいきましょう。
まず、世界の人々を魅了する
美しい作画。
【はらぺこあおむし】の絵を
思い出してください。
たぶんみなさん、瞬間的に
カラフルなお馴染みの絵を
思い出せるでしょう。
もしかしたら
題名を聞いただけで
頭の中カラフルって人も多いのかもw
でも、馴染んでしまって
あまり意識する人はいないかも。
実は、
けっこう独特な手法で描かれているんですよ。
色が多く飽きさせない、と感じるのは
〝コラージュ〟〝マーブリング〟
という2つの手法を
かけあわせて作っているから。
〝コラージュ〟は、
雑誌などを切り抜いたり破ったり
そしてペタペタ貼る手法。
〝マーブリング〟は、
水面に浮かべたインクを紙に写し取る方法。
(エリック・カールさんの絵は
さらに鮮やかなので他にもあるかも…
)
ともかく、この2つを合わせるって事は
〝マーブリング〟の
滑らかな自然にできた色を
〝コラージュ〟で
切り取り意味のある形にする
っていうこと。
そういったことを意識してから
絵本を見てみると
形の中では色の流れがあるけど、
他の形と流れの方向を変えていたりと
工夫も見えてきて面白いんですよ♪
記事が長くなってしまったので、
いったん区切ります。
(その2)へ
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