〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
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作・ルイーズ・ファティオ
絵・ロジャー・デュボアザン
か、可愛い(*≧艸≦)
主人公の〝ごきげんならいおん〟
ごきげんなだけでなく
とっても穏やかなんです。
普段は、動物園でみんなから
挨拶を受けるらいおん、
ある日鍵が開いているので
たまにはこちらから挨拶をしようと、
なんとも律儀ならいおんさんw
とうぜん町は大騒ぎ
前から消防車、後ろから運搬車
1人くらいは普通に挨拶できないものか
そんな所に、飼育員の息子が通りかかり
『やぁ、ごきげんならいいんさん』
らいおんは喉をゴロゴロ鳴らし挨拶
『いっしょに帰ろうよ!』
『いっしょに帰ろうか』
見送りつつ、
2つの後ろ姿に町中から
『さようなら、ごきげんならいおんさん』
と声がかかります。
その後、らいおんはドアから
出ることはありませんでした。
もし開いていても、
みんなお行儀よく挨拶してくれないからw
今でも、らいおんはご機嫌です。
みんなが今までよりも行儀よく、
丁寧に挨拶するようになったから。
でもらいおんは、飼育員の息子のことが
もっと好きになったのがみたいです。
なんてホッとする、
そしてホッコリする話なんでしょうw
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