〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
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作・絵 レオ・パスカーリア
この作品には、
人並みならぬ思い出があります。
児童館で働いていた時のこと、
ある小学1年生の女の子が
劇をやるからとチケットをくれました。
物静かで大人しい子だったので
少し驚きましたが、どうやら私だけに
チケットをくれたようだったので
観に行くことにしました。
良い意味で、期待を裏切られました☆
初公演で私が観るのが1回目、
軽い気持ちで行ったのですが…
大きなホールで、お客さんはいっぱい。
しかも、小児科医のルーク役に
【宝田明】さんが出演されていて
実はとっても規模の大きな劇だったのですw
しかも劇が始まったらビックリ!
チケットをくれた女の子が
舞台のど真ん中にいるじゃないですか!
彼女は中でも最年少で主役でした、
1番多いセリフ数なのに
最後までイキイキと演じきっていました。
小さな女の子の大きな可能性に、
涙がとまりませんでした。
そういったサプライズもあり、
植物や動物も好きだった私は
この作品のトリコになってしまいましたw
この作品は、落葉樹の葉が
1年間、何を感じどんな経験をし
過ごすのかを描いています。
命の尊さや、忘れかけた
自然への愛情を思い出します。
彼女と同じように
小さな葉っぱの大きな物語。
みなさんも是非、読んでみては?
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