〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
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作・絵 中河原 啓
う、うさんクサイ…
帯の〝人生が好転した人続出!悩みや苦しみが消える!〟
さらにあやしいww
ごめんなさい、紹介する者として
ホンネで書かなければ。
ではなぜ紹介?という所について。
私すごく絵に興味があります、描くのも観るのも!
そして、この本の独特な作りと
それぞれのページにある
マーブリングとパステル画があわさったような
優しいタッチの絵、というか柄が面白く
オススメしてみました。
その絵毎に、効能が書かれており
いわば絵のサプリでしょうか。
ラムネをクスリだと言って渡すと、
その人の病気が治るという精神論がありますね。
絵って視覚で楽しみます、大半を視覚の刺激に頼って生活する人にとって、
もしかしたらクスリやカウンセリングやヒーリング音楽よりも、
効果が大きいのかもしれません。
もし、実際に試しに読む方は
哲学や心理学、理論や宗教、そういった
ある種の呪縛を気にせず
ありのままの気持ちで覗いてみてください。
新しいドアを開ける
手助けをしてくれるかもしれませんよ♪
ちなみにですが、シリーズで
【見るだけでお金持ちになれる】
という作品がありますw
どうとらえるかはお任せします(ーωー)
著・スティーブン・R・コヴィー
はい。ためになる本もと思い、
今回は私のバイブルを紹介。
いまさら感が非常に強いので、
書くのに気が引けてしまいますがw
大人の7割ほどの方は、読んだか
もしくは先輩などに教わった方も
いるのではないでしょうか。
詳しい内容は割愛しますが、
前に進めずお尻を蹴飛ばしてほしい人、
最近マンネリしてしまい、
周りとの関係も身動き取れない人。
是非読んでみてください!
「本のクセに」「そんなことはわかってる」
最初はそう思うかもしれません。
でも、大事なことは2度聞くべきですよ♪
再確認は、誰しも必要です。
そして、読み進めた先の項目も
できる限り実践してください。
面倒です、手間です、だからこそ
やると意志をしっかり持ちましょう。
本の分類が、経済学・理論学・勉強学とか
なんか統一されていないんですね。
私はシンプルに【社会哲学】これでいいかと。
結局は考え方、
凝り固まった脳ミソをもっと柔軟に使おうよって事。
この本、会社だけじゃない
家庭でも
幼稚園のママ会でも
小学校の友達作りにも使えます。
使い古されたバイブルですが、
きっと新しい発見があるはずです。
作・絵 きたむらさとし
ストーリーがはじまった瞬間から魅せてくれます♪
はじめて読んだときは、題名と表紙から
この少年が夜空になにかを見つけるといった展開を想像してました。
いいえ、主人公はこの星〝地球〟に降り立った〝ぼく〟です。
そしておもしろいのが、
1度も〝ぼく〟の姿が描かれていないこと。
なにしろ、あくまで視点は〝ぼく〟なので♪
また、話も〝ぼく〟目線なので
表紙の男の子が〝動物〟と表現されています。
ここまで聞いただけでも、惹かれるでしょ?w
さらに〝ぼく〟にとって
宇宙をひょいひょい移動するのは造作もないこと。
でも男の子にしたら、とんでもない体験です!
その驚いた男の子を〝ぼく〟の視点でみている
そんな作画もなかなか面白いw
加えて、
ベッタリとしっかり塗られたポスター風な絵
私はすごく好きです♪
読み終えた後の、遠くまで旅行したような感覚
みなさんも味わってみませんか?
作・エベリーン・ハスラー
絵・ケティ・ベント
〝エンゲリン〟に
〝シュヌープ〟と〝クヌープ〟
〝ロトロ〟に〝リア〟。
なんともオッシャレーな名前♪
ドイツの方が作られたお話だそうで。
(そういえば進撃の○○もドイツの名前でしたね)
(どうりでニュアンスが似ている…)
登場する虫たち、すごくユニークで
かわらしいんです(✿╹◡╹)
それに、エンゲリンはみんなに内緒で
秋のうちに球根を隠し持ってます。
理由は、
冬の間に食糧が尽きたら、みんなで食べるため。
カワイイ(ノ*´>ω<)ノ
しかしエンゲリンの予想とはうらはらに、
球根は変色、リアは姿を消します。
土の中、くらーいムードに包まれますが
関係なしに春はやってきます。
実は、球根は育ち花を咲かせ
リアはガの成虫になっていたんですね!
話はここでおしまい。
ですが裏表紙には、ニクい演出があります♪