〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
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作・絵 きたむらさとし
ストーリーがはじまった瞬間から魅せてくれます♪
はじめて読んだときは、題名と表紙から
この少年が夜空になにかを見つけるといった展開を想像してました。
いいえ、主人公はこの星〝地球〟に降り立った〝ぼく〟です。
そしておもしろいのが、
1度も〝ぼく〟の姿が描かれていないこと。
なにしろ、あくまで視点は〝ぼく〟なので♪
また、話も〝ぼく〟目線なので
表紙の男の子が〝動物〟と表現されています。
ここまで聞いただけでも、惹かれるでしょ?w
さらに〝ぼく〟にとって
宇宙をひょいひょい移動するのは造作もないこと。
でも男の子にしたら、とんでもない体験です!
その驚いた男の子を〝ぼく〟の視点でみている
そんな作画もなかなか面白いw
加えて、
ベッタリとしっかり塗られたポスター風な絵
私はすごく好きです♪
読み終えた後の、遠くまで旅行したような感覚
みなさんも味わってみませんか?
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