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〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟 〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟 ブログ主【えるまー。】が、 主観でレビューしていきます! 一味違う視点で絵本をお探しの方は、 是非いちど記事をご覧ください。
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作・絵 デイヴィッド・ウィーズナー


以前にもこの作者の2作品を
紹介しました。
今回は、
ウィーズナーさんの作品の中で
ファンが多いこの作品。

アメコミ風というか、
漫画を読んでいる感覚です。


題の通り、漂流し浜に流れ着いた
水中カメラのお話。

毎度のように、文字はありません。
必要ありませんと言った方が
妥当でしょうか。

水中カメラが、
浜にうちあげられていたいた…
あなたなら、どうしますか?
現像したくなりますよね(*≧艸≦)

主人公の男の子も、フィルムを
現像します。
『きっとすごいモノが写っているぞ』

でも大抵はダメになってたり、
たいした内容ではなくガックシ…
なんてのがオチですよね。

しかし、彼が現像した写真
彼が想像しているすごいモノを
遥かに凌ぐスケールのすごいモノが
写り込んでいるではありませんか!

何よりすごいのが、
最初の1枚で驚きだったのに
枚数を重ねる毎
大きくなるスケールw

家に一冊あるだけで、
表紙がステキなので置いとくだけでも
カッコ良いですよ☆




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