〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
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詩・安里有生 絵・長谷川義史
実は、沖縄県に住む小学校2年生の
男の子が書いた【へいわの詩】を
絵本にしたもの。
私の世代ですら戦争と言われても
ピンときません。
子供の頃はよく、戦争経験者の
話を大切にと教わってきました。
同時に平和ボケなんて言葉も
出まわるように…
そんな私も父親、
詩を作った男の子なんて
戦争は想像もつかないことでしょう。
では、なぜ話題になっているのか。
これは、読んでみればすぐにわかります。
ふとした瞬間、ヤギが鳴いてたり。
友達がみんな笑顔だったり。
そう、平和って穏やかに流れる時間
そのものなんですね。
戦争の経験を伝えるのも大切だけれど、
平和を感じ取る、柔らかい感性も
今の時代に大切なのかもしれませんよ。
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