えほん。
〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟 〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟 ブログ主【えるまー。】が、 主観でレビューしていきます! 一味違う視点で絵本をお探しの方は、 是非いちど記事をご覧ください。
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2024/11/21 (Thu)
ちいさなおおきなき
作・夢枕獏 絵・山村浩二
たくさん絵本は見てきました。
木を題材にした絵本には、
哲学的であったり教訓的な内容が
多いように感じます。
こちらの作品も、
題名からは想像できない
大きなスケールで
世を映し出している様です。
小さな芽、ぐんぐん伸びて
動物が住みはじめます。
木はさらに成長し
さらに多くの命を育みます、
人もそれに加わりました。
人が絡むと、
大抵ろくな事にはなりません。
その傲慢さ故に争い、
とうとう木は倒れます。
最後に、また芽が生えて
物語は終わり。
絵本としては、子どもが見れるほど
ポップな内容。
しかしまるで未来を暗示するような
奥の深い作品でもあります。
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2015/11/06 (Fri)
絵本
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