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〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟 〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟 ブログ主【えるまー。】が、 主観でレビューしていきます! 一味違う視点で絵本をお探しの方は、 是非いちど記事をご覧ください。
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作・絵 いがらしみきお

言わずと知れた脱力系マンガ、
というか4コマなのですが。
今回は哲学書として、特別に
記事を書きます。
現在は36巻まで発行されているようです。

森に住む動物たちの、
ほんとなーんてことない話から
とんでもない大冒険まで
幅広く展開します。

ファンの多いこの作品、虜にしているのは
ちょこちょこ出てくる、哲学的な表現。
動物が主人公だから、考える事が
人と違うようです。
特にぼのぼのは妄想さんなので、
〝しまっちゃうおじさん〟なる
架空の生き物まで作り出してしまいますw

『こうやって道を散歩してるよね。
道ってどこかにつづいているよね。
そうすると、
この道はどこに行くのかなぁ
っていう気持ちになるんだよ』

『たいへんなことは
いつも起きていて
ボクたちがそれを
知らないだけなのだろう』

『ボクがオトナになったら
誰か「なったよ」って
言ってくれるといいなあ』

ぼのぼのの言葉です。
なんというか、いがらしみきおさん
詩人ですなぁ(๑¯ω¯๑)








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