〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
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作・絵 ニコラス・オールドランド
主人公は、題名の通り
ハグ(抱きしめる)のが大好きな
大きな黒いクマです。
とにかく、出会う者
大きなヘラジカから
ウサギやコトリまでw
そして、1番のお気に入りは
立派に伸びた木や
これから育とうと枝を伸ばす木。
やっぱりハグしますw
優しくも、若干強めに
抱きしめてしまうあたり
『ほんとに好きなんだw』と
ほっこりします。
ハグしている時のクマは、
無表情ながら優しさに溢れています。
これに関しては、
私スマホのケースにしたいほど
ハグくまというキャラクターに
惚れ込みました。
さて、そんな平和な森ですが
ある木コリの来訪で一変します。
森1番の立派な木、それは同時に
森1番ハグくまの好きな木でした。
狙いを定め斧を振り出す木コリ、
その時ハグくまは??
〝はじめてハグしたくない相手〟と
表現された木コリに、
ハグくまの対応にニッコリです。
この本で、私もハグしてみらいたい!
そんな感想の残るお話でした。
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