〝はじめて絵本に触れる子供たちへ〟
〝ふたたび絵本に出会う大人たちへ〟
ブログ主【えるまー。】が、
主観でレビューしていきます!
一味違う視点で絵本をお探しの方は、
是非いちど記事をご覧ください。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
作 アクセル・ハッケ
絵 ミヒャエル・ゾーヴァ
若干の番外編。
私のバイブル本、生涯この本が
1位独占でしょう。
挿絵を楽しみに読み進めるあたり、
文字の多い絵本のような感覚です。
作者のハッケさんを例えると
【あけるな危険!なおもちゃ箱】
面白い表現で読み手のココロを掴み、
頃合いを見てズバっと切り捨てるみたいなw
わかりやすい空想話に、
警告的なメッセージを含ませることで、
嫌味なくスッと伝わってきます。
挿絵担当のゾーヴァさん、
【覚めたまま観れる夢の世界】
私の中で、画家としてダントツ1位に好きです。
ハッケさんの独特な表現を絵に起こせるのは、
この方以外ありえません。
画家としての作品でも
優しいタッチでユーモア全開の絵。
子どもから大人までスッと馴染みます。
この二人は度々タッグで本を出されているので、
おいおい紹介します。
手乗りサイズの王様、
振る舞いは駄々っ子で何にでも疑問を持つ性格。
主人公は振り回されウンザリしつつも、王様の核心を捉えた質問に
忘れていた大切な気持ちが蘇ってきます。
PR
この記事にコメントする